大阪市立美術館コレクション展と「法明寺仏画群」特別公開

辰野ひらのまちギャラリー 美術館・博物館

大阪市立美術館のコレクション展で仏教美術特集をやっていると聞いて出かけてきた。

仏教美術は仏像は観心寺の金銅菩薩半跏像くらいで、仏画が主だった。
実相寺の当麻曼荼羅と長宝寺の涅槃図が良かった。あと木村徳応筆の沢庵像。

もう1つの企画は山口謙四郎コレクションで、石造彫刻、陶磁器と青銅器がいっぱい。体系的ではなく気に入ったものを好きなだけ集めたコレクションらしいけど、特に青銅器は北方や南方の地方色のある物が多いそう。
坐人や、玉で作られた葬送の時に死者の口に入れる蝉と手に握らせる豚、あと人物鳳凰飾龍把香炉が、奇妙に感じる人物表現と、縄みたいな鱗の表現?の龍が珍しく感じて、特に惹かれた。

美術館を出て新世界を通り抜け、恵美須町駅まで歩いて地下鉄で北浜に移動。
たまにはオシャレなカフェでも入るかと、フレンチマーケットに行ってみた。

フレンチマーケットのケーキとお茶

トロピコ。夏の名残。

ケーキの上の焼き菓子が美味しかったので、つい手土産を買ってしまった。
横目に見てた感じでは、フレンチトーストがインスタ映えのキングみたいな感じですごかったので、また機会があれば行きたい。
というか早めの時間に行ってスコーン買いたい。

満足して、辰野ひらのまちギャラリーへ。

「法明寺仏画群」の特別公開で、ちょうどギャラリートークの最中だった。

喜連の法明寺は融通念仏宗の有力な集団の一つということで、宗派特有の天得如来の来迎図のほか三尊、五尊と様々な形式のものがあった。
十三仏が雲に乗った来迎図?とか。
紅頗梨阿弥陀が素晴らしかった。あと刺繍の聖徳太子像、涅槃図も良かったな〜。
あと木造九曜星立像(ただし1躯欠けている)とかあった。

この日大阪市美で、大念仏寺の良忍上人伝来という五輪塔錫杖頭を見たのが融通念仏つながりで、それから涅槃図を先に見ていたのも良かった。

仕事が終わった家族と合流して中崎町の豆家食堂で定食を食べて帰宅。