引っ越しが終わり、片付けが一段落し(本当はしていないが)、役所の手続きをして、次にしなければならないこと……というわけで、注文しておいた印章が出来上がったので受け取ってきた。
私の方が改姓するので、銀行やらカードやらなにやらと、すべて名義を変更しなければならず、そのために必要なのが新姓の免許証と、ハンコなのだ。(この改姓が、HN変更の大きな理由でもあったりするんだけど、これはまた別の話だ)
受け取る時に、お店のおねえさんに「一生モノですから大事にしてくださいね」と言われる。
新しい町に引っ越して、今までと違うと思うのは、全く知らない人が普通に話しかけてきてくれるところだ。
市役所でもそうだったし、お店の店員さんもそう。スーパーで高野豆腐を持って説明書きを読んでいたら、通りすがりのおばちゃんがレシピを教えてくれたり。駅の切符販売機でおばあちゃんが困ってると、そのへんのおっさんもおばちゃんも普通に手助けしている。そんな場面に遭うことが多い。
それでいて、住んでいるマンションではほとんど交流がなくて、隣に住んでる人すら顔を合わせない。無関心さとひとなつっこさがちょうどいい感じだ。
ゆるやかに、この町になじんでいけそうな気がする。