この間、2012年に面白かった漫画とか書いたばかりなんですが、そのうちの2作の最終巻が出ました。
『ミュジコフィリア』と『つらつらわらじ』。
ミュジコフィリアの方はまだちょっとうまく感想がまとまらないのでおいといて、つらつらわらじ。
参勤交代漫画なのだから、お江戸に着いたら旅は終わりということは分かっていたのですが、御見事な大団円でした。
殿は視野も広いのですが、あくまで自然体で、それでいて人を惹きつけ育てる、これが器、大器ということなのだなあ。
旅を経て大きく成長した青年2人の姿が爽やかです。
雑誌モーニングの方に番外編が載っているということで買ってみたのですが、こちらは本編の2年前、家老になったばかりの少年が主人公。
こっちの話もすごく良かったです。
これが単行本に収録されないのってもったいないなあ。もう何本かこの世界のお話が描かれて1冊にまとまる日がくるのを楽しみにしてます。
それから本屋で見かけて衝動買いしてきた有永イネの新刊、『かみのすまうところ』。
宮大工と木の神の話ってことで、ちょっと主人公が24歳男にしてはふわっとしすぎてるとか宮大工の世界がふんわりすぎるとか気になるところもあるんですが、時折差し挟まれる感情の行き違いとかアレコレが鮮やかでいい漫画です。先が楽しみです。
仲の悪い兄弟の話って自分で思ってた以上に好きだなあ、つい食いついてしまった。
あとは、それ町11巻、相変わらず面白かったです。サインもらった紺先輩が可愛すぎた。

