5/24は横溝正史生誕110周年だったそうで、何か読もうかと思ったけど適当な本が家になかったので本屋で『殺人鬼』を買ってきた。
ほとんど中学生の頃に読んだきりで、どれが読んでないのかもよく分からないので、少しずつ読み返したいなあ。
『失恋ショコラティエ』の5巻が出ていたので買ってきた。
主人公が甘めな分、周辺がちょっとビター。苦いは美味しい。
サエコさんもえれなも可愛くてふわふわしているけれど、嵐の前の静けさというかすんごいカタルシスが近づいてそうでハラハラするなあ。
リクドーさんがもはや癒し。
『ミュジコフィリア』の2、3巻は、期待通りの面白さだった。良かったー。
3巻帯の「才知が勝手にほとばしる作曲家の卵たち」って言葉がいいな。
世界を音として認識する朔の秘密が少し明かされ、同じ感覚を共有する凪との出会い、それから色んな甘酸っぱいできごとがあり……。
現代音楽というと、実際に聞いたら「よく分からん」となるかもしれないし、主人公の朔が見ている世界は未知の世界なんだけど(作品中で何度か出てくる「未聴感」というキーワードもテーマとして関わってくるんだろうな)、読んでいてこの作品の風景には溶け込める。溶け込みたい。
サークルに入り、ステージの客席に座り、京都の町並みを歩き、クラブで踊りたい。
そして、記念的で印象的なラストシーンで、輪の中に入っていって拍手したい。両腕を振り上げてこみ上げる感情を共有したい。
ステキ。
本は、初野晴の『千年ジュリエット』を読んだ。
ハルチカシリーズ4冊目。
今回は1冊を通して文化祭で、吹奏楽部以外の部活の活躍が主。
何かに夢中になって打ち込む高校生の晴れ舞台、全体的に楽しそうでいいなあ。
今回は最初に提示される謎も興味を引くもので、面白かったです。
シリーズ最初から読み返したくなったぞ……。
