一瞬風邪をひいたような気がしたけど、熱も出なかったしすぐ治ったような……なんだったんだろう。
最近読んだ漫画あれこれ。
小川洋子原作の『最果てアーケード』、2巻で完結……って、えっ、もう完結?
もう少し読みたかったなあ。1話1話が濃密すぎて、もう少し引き伸ばしてゆっくり読ませてもらいたかった。
小川さんの作品を読むときはいつも身近に感じる「死」は今回も色濃く、ひとつひとつの話がゆっくりと腑に落ちていく。
何はともあれ、このお話をこの作画で読ませてもらってありがとうございます、という気分。
『さらば、やさしいゆうづる』は2巻を買う時に隣にあったのでついでに購入してみた、作画の有永イネのデビュー短編集。
デビュー短編集だけあって、荒い部分も目につくけれど、少し不思議な物語を優しさとほんの少しの希望をもって描いてくれる心地いい話。
1つ1つのコマに意味が込められているので、いろいろ考えながら読むのが楽しい。
新刊が出たら買う漫画家リスト入り。
あとは、こちらも衝動買いしてみたさそうあきらの『ミュジコフィリア』1巻。
京都の芸大に入学した主人公の朔が、現代音楽研究会にいつの間にか勧誘されて色んな音楽、音に触れていく話。
音楽に夢中になりすぎてる変人が出てくる話には常に好意的になってしまう。
濃いキャラの揃ったサークル活動の面白さと、京都市内のあちこちの描写と、それから複雑なちょっと重そうな人間関係を背後に感じさせるのに登場人物が悩みすぎず明るくて軽やかなのがいい。
続き買ってこよう。
