プランク・ダイヴ

読書

グレッグ・イーガンの短編集も、読むのは5冊目……と思っていたけれど、『ひとりっ子』が途中で止まっていたことを思い出した。
けれど、かろうじて「ルミナス」までは読んでいたらしい。GJ自分。

そういうわけで、全体的に理解はできてないけれど、物語部分だけこっそり楽しんでいる。
何が書いてあるのかよく分からないけど、相変わらずカッコいい。

「ルミナス」の続編の、知られざる世界の危機にほんの数人で立ち向かう「暗黒整数」、相変わらず良かった。
「ワンの絨毯」で想像もしなかった世界が目前に広がるところ、「プランク・ダイヴ」の、きっとそうやって理性の続く限り演算が続いていくんだろうなって思わせてくれるラストも好き。

書かれてる世界は多分凄く新しいんだけれど、未知に自ら望んで向かっていく人々の気持ちは、宇宙開拓SFとかを読んだ時と変わらず、綿々と続いているんだなーと改めて感じさせられた1冊。