2泊3日で東京に行ってきました。
1日目は当初の予定では東京国立博物館に行って、目黒に行って、いろいろ行ってみたかった場所…目黒不動とか五百羅漢とか、雅叙園とか、庭園美術館とか回ろうと思ってたのが、あいにくの雪の予報。
電車の遅延とかもあるかもしれないし、無理はできないなーと思いつつ、ひかりに乗って上京しました。
無理っていうかあれね、温暖なところに生息してるので、一応あったかめの服装に手袋、折り畳み傘も持ったんだけど、靴のことを忘れてた。
真冬でも普通に革のローファー履いてって、もし足が湿ったら旅の最後まで後を引くってことを。
…何年か前に雪の鳥取に行って、真っ先に買ったの長靴でしたからね…ジーンズの裾濡らしちゃって、あれほんとみじめだった。
でも一歩東京駅の外に出て、こりゃだめだってなるまですっかり忘れてたね…。
そういうわけで予定は変更して、東京駅のすぐ近くにあるKITTEの中のインターメディアテクを以前勧めていただいてたのを思い出して、行ってみることにしました。
開くのが11時だったので、それまで地下とか屋内で動ける範囲でイングレスで暇つぶし…で、あっさりバッテリー消費してしまい、プロントで充電。
インターメディアテクは東京大学の学術標本や研究資料などの収蔵品が2フロアに渡って展示されてる博物館で、特別展もやってました。
蒸気機関の模型を見てはスチームパンクっぽい! とか、帝大っぽい!とかとりあえず雰囲気を満喫。
下のフロアは骨格標本がたくさん、あと鉱物とか昆虫もちょっと。
カピバラさんもキリンさんも犬も猫もみんな骨だ。あとついでにしれっとミイラとか混ざってる。
コウモリの骨って面白くて、これは家に飾りたい…あと鳥って種類によって大きな違いがあるっていうのが、骨で見るとよく分かりました。
上に上がると今度は鳥をはじめ剥製がいっぱい。
アンデス考古学展と、事物をフォルムで見るという2つの企画展をやっていて、アンデス研究に取り憑かれた人達の話とか。
アンデスの土器は形も絵も面白くて、戦士とリャマ可愛いなーと思いつつ、次の展示のキャプション見たら、「切断した人間の頭部を詰め込んだ籠の意匠」とか書いてあって、なんか凄いですね。
ジャガーの絵がなんか多いんだけど、いまいち顔が認識できなくて、どこがジャガーだろうと思うと「人間を2人捕まえたジャガー」ってどいつが人間でどいつがジャガーだよ…みたいな。
面白意匠ばっかりかと思うと、写実的なカニの絵が描かれた土器とかあって驚かされたり。
あと布類も見ていて飽きません。
土器より神殿が先に作られたっていう話もなんか印象深かったなー。図録が手頃だったら買おうかと思ったけど高かったので断念。
備前にアンデスの博物館があるらしいので、今度あっちの方に行ったら行ってみたいと思います。
もう1つのフォルムの展示は、自然、民俗、幾何学模型が入り混じって面白い展示でした。去年みんぱくで見たイメージの力展のテーマとちょっと共通してる。
そんな感じでじっくり見てたらお昼を過ぎてたので、KITTEの上の階のブックカフェでかんたんご飯。
1人行動は大抵平気なんだけど、昼時に1人で混んでる店に並んだり席取ったりするのは苦手なので、1人旅の時はピークタイムとずらしたり、席が充分空いてるかどうかを判断基準にしちゃうので、たいしたものは食べない。
食べた後で本屋を見たら、ミステリジャンルのところに泡坂妻夫がけっこう並んでて、あっ、これはいいお店やわと(単純)、本と雑貨をお土産に買いました。
あと、KITTEの旧郵便局長室から東京駅がよく見えてよかったっす。
長靴を買うかどうかずいぶん悩みつつも、雪は小雨に変わっていたし次の日からは天気は良さそうだったので、楽観的な判断で地下鉄に乗って移動。
ホテルのチェックインの時間までまたイングレスで歩きまわる…其角の住居跡の碑とかあって、へーこんなとこに…ていうか聞き覚えはあるけど、誰だっけみたいな。
私はものすごく方向音痴で地図を見てそれを実際の道に移し替えるのが苦手なんですが、1回歩いた道をいろいろな情報と結びつけて覚えるのはできるので、歩くことで自分の地図を広げているみたいな。
2回泊まったから茅場町マップはわりとできてきた。
ホテルは今回はヴィラフォンテーヌって普通のビジネスホテルに2泊。休憩してシャワー浴びて化粧してたら待ち合わせの時間がすぐに迫っていて、慌てて出発。
駅までの間に英語で道を聞かれたけど分かりませんすんません!って勢い良く言ったらなんか通じた。
夜は二十代始めからのお付き合いで、久しぶりに会う方々とのオフ会。

トラのもんがいるビルのおしゃれげなイタリアンで。5人中4人が下戸。
うーん、よく遊んでた時期は、まだ若くてあんまりお金ない頃だったから、こんな店で食べるなんて大人になったなああとしみじみしました。
美味しいお店でした。場所とこの料理にしてはコスパ的なものも良かったと思います。
ネット上の趣味の友達って、すごくゆるい繋がりというか、一方が切っちゃえば簡単に切れてしまうある意味では脆い繋がりなんですけど、今回ももう何年もまったく音沙汰なくって縁が切れちゃったのかなーと思ってた方もいらっしゃったんですけど、普通に会えて、会ってみたらこの間の続きみたいにお喋りできるっていうのも、本当に趣味というか好きなものを通じて何度も遊んだりいっぱい語ったりした時間があったからかもなーとちょっと思いました。
ラストオーダーまでたくさん食べて喋ってまったりした後、私が東京タワーちゃんと見たこと無いって言ったので、だらだら真下まで歩いていきました。間近で見たら迫力あった。良かった。

東京初日は23:30にホテルに帰り着いて終了。


