春は前々から両親と瀬戸内に旅行に行こうという予定になっていて、色々と計画を立てていたのですが、今年に入って父が階段から滑り落ちて腰を打ったとか母が足が痛いと言い出したりなんだったりがあって、結局2泊3日で伊豆の温泉に行くことになったのでした。
県内だし毎年のように行く伊豆なので、特に観光する気もないということで出発は遅め。富士川SAで昼食。
父がちょっといいマグロのお寿司を買って外で開けたら鉄火巻きがころりと落ちて、ひゃーと悲鳴を上げるのでぱっとテーブルの下を見たら、あっちゅう間に猫が来て取っていったという。
素早いよ猫……
1泊目は伊東温泉。
ここの温泉に泊まるのは初めてだったので、2日目の朝に東海館に行ってみた。

昭和初期の旅館建築で、廃業した後は市が観光施設として公開しているそうです。
行った時は内部が一部修理中でしたが、客室はけっこう見られました。

部屋ごとに床の間の床柱や、書院の障子の細工が違っていて職人さんの工夫が凝らされているのが分かります。
中にあった説明によると、各階を数人の腕のいい大工の棟梁にそれぞれ任せて腕を競わせたということで、今から考えると贅沢な建物です。
廊下も各階によってかなり印象が違います。

2階だったかな? 内庭に面した部分がガラス張りになっていてかなり明るい印象。
天井の板張りもですが、いい木がたっぷりふんだんに使われてる建物だなーという。
部屋から見える川の景色もよくって、こんな旅館泊まってみたいですね。
東海館を堪能した後は、父の希望でイチゴ狩りへ。
伊東市内のイエス!ストロベリーというなんかテンションの高い名前の所へ行きました。
章姫、紅ほっぺ、やよい姫の3種類が高設栽培であって、満喫しました。年に1回はイチゴ狩り行きたくなってしまうんだよな。
私は紅ほっぺが好きです。
関係ないけど受付の小屋の中になぜかジョジョメノンが飾られていた。声はかけなかったけどジョジョラーなのですかお姉さん。
時間はまだまだあったので、小室山の桜の里に行ってみることに。

染井吉野が散った後、山桜の咲きはじめた頃という中途半端な時期でしたが、けっこう堪能しました。
伊豆に春に行くことって初めてなので、ここに桜の咲く公園があるってのも初めて知りました。季節が違うとけっこう発見があるなー。
2日目の宿は、修善寺温泉の菊屋。
修善寺も、実家からだと距離が中途半端なのでいつも通過していて、泊まるのは初めてだったりして……こうしてみると知らない場所がけっこうあるなー。
家族旅行などであちこちで温泉に泊まってますけど(高級なところは泊まった経験ないですが)、今まで泊まったことある中で、建物も部屋も食事もサービスもかなりいい宿でした。

修善寺では観光もほとんどできなかったので、また行きたいなー。
料理と温泉を堪能して、3日目はぎりぎりまで宿にいて、伊豆長岡温泉の黒柳で温泉まんじゅうを買ってまっすぐ帰ることに。

3日目の帰りにやっと富士山が見えました。
帰りの昼食はSAで桜えびしらす丼。

こんな感じで、まったりと2泊3日の温泉旅行は終わりました。
