毎年恒例の伊豆旅行に行ってきました。
稲取温泉の銀水荘に泊まって、帰りがけに静岡県立美術館に寄ってきました。
元静岡県民なんですけど静岡市はあまり行ったことなくて、というのは地元の浜松ー静岡って県内ではあるけど、大阪からでいうならたぶん姫路くらい遠いからな……県立美術館も初めて。
今開催中の「アニマルワールド」展を見てきました。
江戸時代を中心に、動物が描かれた日本画の展覧会です。去年、応挙展を見た時に動物が描かれた絵がけっこう面白くて、中でも長澤蘆雪がいいなーと思ったら、今回初出の巻物があるってことでそれは見てみたいなーと。
テーマが動物ってことで、ぱっと見で分かるかわいらしさもあるんですけど、多分初心者からそれなりに目の肥えてる方でも楽しめる見応えある展覧会じゃないかなーと思います。
かわいいなーと思ったのは狩野栄信「百猿図」、若冲の鶏の雛、飛ぶ河豚、それから戦うカエルと河豚!
あとは曾我蕭白の猿、白隠の水に映った月に手を伸ばした猿、竹内栖鳳の雀が好きです。
若冲の升目で着色している絵は初めて見ました。タイル絵みたいな印象。
あと山楽の源氏物語とか。
蘆雪の人物花鳥図巻は泳ぐ魚から犬までの部分展示。図録に全部の写真がありました。
江戸時代の日本画っていうと、色々と見る前は浮世絵?みたいな先入観があったんですけど、動物ということで見ていってみると、かなり写実的なものからだいぶデフォルメのきいてるものから色々あることに改めて気付かされました。
図録を買ったのですがけっこう読み応えありそうなので楽しみです。
家族が一緒であまり時間がなかったので、ロダン館とか常設展は見られなかったので、また実家に帰った折にでも行ってみたいです。

