長野旅行3日目 別所温泉

旅行

旅館の朝食

自家製豆腐にしょうゆ豆を乗せて食べるというのは初めて。
つれの実家が高松なんで、高松のしょうゆ豆はたまに頂いて食べるけど、それと違ってやわらかめだった。

食後、旅館の中を探検。
宿の名物であるツツジの庭園は、建物に迫る斜面一面がそうで、回遊するような庭じゃなく部屋の窓などから望む庭園みたいだった。

屋根の上の展望台から見たけどまだ咲いてなかった。長野の他の場所ではもう開花していたから、このへんはちょっと遅いのかな。
昭和に入って増築されてるみたいだけど、かなり歴史のある建物も中にあるらしくて、外観だけでも見られればなーと思ってあちこち探索してみたけど、迷路みたいで分からなかった。

朝風呂を楽しんで、午前中はこの周辺をじっくり歩くつもりだったので、9時半に荷物を預かってもらってチェックアウト。

枝垂れ桜が散りかけの立派な地蔵堂。
別所神社に上がってみると、正面に拝殿があって、そのすぐ右手に大きな…なんだろう舞殿かなんか? 

梁すごい。中にはベンチが置いてあって展望台みたくなっていました。
神社スキーとしてはそういえばこのへんに来ておいて生島足島神社に寄らないのは片手落ちかもな~とちょっと思いつつ、常楽寺へ。

立派な茅葺きの本堂に、地面近くに枝が伸びた御船の松が見事でした。
こちらには重文の石造多宝塔があるので見てきました。

一瞬五輪塔?と思ったけど、よく見たらそうか、多宝塔か。石造はレアだ。
そして続いて安楽寺へ。
境内には京都の萬福寺から購入した一切経を納める立派な経蔵があって、あれ、でも黄檗宗とかじゃないんだ、曹洞宗なんだ~とか、遠足に来てたらしい小学生に紛れながら開山の和尚さんの像を見ると、椅子に座ってる、鎌倉によくある宋風みたいな像。
禅宗のお寺さんはあまり見たこと無いから興味深くうろうろして、とうとうたどり着いた、別所温泉で一番の目的。

国宝八角三重塔。
階段の下から見えてくると、その他にない屋根に、すごいな~としか言うことができません。
周囲はお墓になってるので、あまり写真を撮ったりするのも気がとがめますが、とりあえず全体が入る感じで記念に…。

最後に北向観音堂にお参り。
善光寺とこちらにお参りして、両参りということになるんだそうです。

だからかここの境内にはたくさんの人がいて賑わっていました。
お堂の中に安政6年の鬼女紅葉狩の額がかかってて、この絵よかった。

じっくり見ながら歩いてたら、予定していたより1時間長く時間がかかって、宿に戻って荷物を受け取り、車で駅に送っていただきました。うれしいおもてなしでした。

駅前にあったカピトリーノってピザのお店でお昼。
別所線は1時間に1本くらいなので、乗り遅れないよう急ぎ気味だったのですが、ここめっちゃおいしかったです。
ランチタイムだからかカボチャの冷製ポタージュを出していただいてこれがおいしくて、

あとマルゲリータと生ハムとサラダのピザを注文しましたが、なんつってもチーズがいいやつで、時間さえあればランチコース頼んでいろいろじっくり味わいたかったーこれ。
まあでも飛び込みで入って思いがけず美味しかったお店って旅の醍醐味で、いつまでもいい記憶になるからよかった。

それから電車で上田に戻り、長野までは行かず篠ノ井駅で降りて、タクシーで川中島古戦場跡へ向かいました。
運転手さんに博物館まで乗せるの初めてって言われた。
今回の旅の最後の目的地、長野市立博物館で「信仰のみち」展を鑑賞。
常設展はじっくり見る時間がなかったんですが、合掌型石室の実物大のレプリカが見られたのは良かった。

戦国時代はあまり興味がないんで古戦場の史跡はスルーして神社だけお参りして、バスで長野駅に戻りました。

帰りの特急しなのは17時台で、余裕をもって駅に戻れたので、おみやげを物色して七味と甘酒とお菓子類を購入。
長野旅行中、食事はどこもおいしかったんですが、なんかがっつりしたものが食べたくなったので、夕食は思い余ってすごい肉系弁当を買っちゃって、特急の中で食べました。

今回の旅行は最初から最後まですごく充実してて、長野は関西からだとけっこう遠いのですが、思い切って行ってよかったです。