ホテルの朝食を食べて、ラウンジでコーヒーを飲んで8時出発。

まずは、ぎりぎりまで行くかどうか迷っていた札所の太山寺へ。
臼杵の磨崖仏を彫らせたという伝説のある真野長者が一晩のうちに建立したという縁起がある。
港に近いお寺と思ってたら、意外と駐車場から坂を登った。


国宝の本堂。
50年に一度御開帳される御本尊とあと6躰、合わせて7躰の十一面観音があるはずだけど、さすがに見えない。そのうちのいくつかは遍路展で見たけど。
前回の御開帳は2014年なので、特別な御開帳でもなければ御本尊にお目にかかることはできなさそうだ。
朝早めの時間だったが、もうお遍路さんが何人もお参りしていた。
四国の札所は、今でも巡礼する人のためのお寺って感じがして、物見遊山気分で行くと少し気が引けてしまう。

太山寺から今治まで海沿いの196号線をえんえんと走る。
しまなみ海道に入り、来島海峡SAで休憩した。

せっかくなのでソフトも食べた。抹茶&塩味。
天気もいいし、海も綺麗。
橋がけっこう高いところに見えて、これからあれを走るというのがちょっと実感がわかない。
出発して橋を渡っていると、自転車で走ってる人をけっこう見かけた。
気持ちよさそうだが、実際に自分で走る体力はないなあ。
大三島でしまなみ海道を降りる。目的地は伊予国一之宮、大山祇神社。


まずはお参り。
ここの目的はなんといっても宝物館。
この神社は国宝8点、国重要文化財469点、県重要文化財14点を擁しているんだからそりゃもう見ずにはいられまい。
すごい貴重そうなものがそのへんにごろごろ展示されてるので、感覚がおかしくなりそうだった。人が素通りしてた扁額だって、藤原佐理奉納だもんね。
個人的にお目当てだった斉明天皇奉納といわれる国宝禽獣葡萄鏡もじっくり見てきた。
神社を出て、近くにあった道の駅で多少買い物をして出発する。
石鎚山SAでしらす丼の昼食をとり、15時前になんとか高松にたどり着いて車返却。
2日間で590kmくらい1人で運転していたので、けっこう疲れてしまっていた。
高松駅周辺でお土産を買い、高速バスで帰った。
今回の旅行は移動距離をあまく見積もっていて、移動に時間をけっこうとられて現地滞在時間があまり充分とれなかったのは残念だった。
あーあと、今治タオルのマフラーを買おうと思って買えなかったな。道後温泉の商店街で買い物しとけばよかった。
でもあちこちで美味しいものを食べて、3日間天気もよく山や海の景色も堪能したのでよかった。

帰りに淡路島のSAで見た夕日が美しかった。

