2泊3日で高松、愛媛に行ってきました。
旅行の楽しみは初めての場所に行くことと、定点観測の楽しみがあると思ってますが、今回は毎年のように行っていて好きなお店も多い高松と、以前から行ってみたいと思ってた場所を組み合わせて計画を立てました。
なんでこの時期かというと、GWは混むし4月は旦那が試験を受けるしで今くらいがちょうどよかったのと、年に1回くらいは高松に行ってるのが去年は行けなかったので、そろそろうどんが切れてきた…というのと、高松に好きなお店があるんですが、いつも高松に行くお盆の頃には夏休みを取っているので、時期をずらして行くことになりました。
7時台の高速バスで出発。
天気もサイコウで定刻通りに高松駅に到着。
ロッカーに荷物を預けてレンタサイクルに乗り、県庁方面へ。最初のうどん屋に着いたのは12時前でした。
しばし待ってまずは1杯目。誠うどんの山かけ。
こちらのお店のうどんはおいしすぎて、いつも麺が光り輝いてみえる…と思ってます。舌触りさいこう。
たちまち1杯たいらげて、まだお腹に余裕があるなってことで近くのさか枝で2杯目。
いりこ出汁最高…。
駆けつけ2杯に満足して、瓦町駅で自転車を一旦返すと、商店街をぶらぶら。
なんか高松に行くともう好きな店とか散歩コースが決まってて、いつも同じようなことしてる気がします。
宮脇書店でちょっと買い物して、街のシューレとかをのぞいて、くつわ堂の2階で休憩。
くつわ堂の2階もレトロな喫茶店て感じでくつろげて好きなのです。
それから今回は本屋ルヌガンガに寄ってみました。
セレクトショップみたいな新刊本屋さんてあんまり行動範囲内にはないので、どういう本を置いてるのかな~と一通り見て、藤森照信と山岳の新書を1冊ずつ購入。
なんか、大学を出て地方に住んでた20代の頃、こういうお店が近くにあったら、1週間ここに来るのを楽しみに働いて、週末ごとに来てただろうなーという本屋さんでした。
一旦ホテルにチェックインして休憩し、18時に予約していた食工房DOIへ。
今回はほとんどこのお店に来るために計画したといっても過言ではない。
お刺身は炙った鰆がおいしくて、あと里芋の揚げたんにあんかけがかかったののだしがおいしすぎる。
牛ロース肉でシソを巻いたんも、舌の上でとろけた。
あとこのつけあわせのキュウリと茗荷もさっぱりしてとてもよかった~。
さらに生ハム、牡蠣のオイル漬けなど。
〆は卵雑炊とゆずシャーベット。
いつもだと高松で飲んだら〆はうどん棒に行ってうどんでしめてるんですが、今回はお腹いっぱいだったので気持ちよく散歩してホテルに帰ってそのまま就寝。