ファミレスのカウンタでぐるぐる回転させながら読んで、隣のおばあちゃんをびびらせちゃった。ごめんね。
神林長平を読むと自動的にうっとりしてしまうのは何でしょうね、刷り込み?
法月綸太郎は全力で笑いました。アレ……って言ったらすぐにネタバレてしまうか、一歩間違えたら偏執的になっちゃう遊び心。
倉田タカシはぐるぐるの元凶なんですが、ゆっくり読みました。こういうの大好き。
曽根圭介は、「不運な男」の厳しいエピソードをいくつかなんとか消化した時に与えられる1つの事実に、読者は「腑に落ちる」んですけど、その感覚も作者の罠っていう(これは別にネタバレじゃないです。)
どこまで狙って書かれてるんでしょうね。刺激的でカッコイイ。
津原泰水の「五色の舟」は『11』で先に読んでいたのですが、この並びだとロマンティックな要素がほんの少し強調されて、印象が一変しました。
アンソロジーの醍醐味です。
宮部みゆきは凄かったです。全体的に好きな話だらけ。
『NOVA 2 書き下ろし日本SFコレクション』

