STAY【感想】

映画

 親戚付き合い関連で買い物があったので、出かけたついでに映画鑑賞。
 今日の映画はガーデンシネマ。スカイビルに着くと、エスカレーターのところに七夕飾りがあった。大きい。

 『STAY』鑑賞。

 精神科医サムのところを訪れた患者ヘンリーは、雹を予知するなど不可思議で思わせぶりな言動を繰り返し、土曜に自殺すると予告する。サムは自殺を止めるために奔走するが、やがてヘンリーとサムをとりまく現実があやふやになってくる。

 見ている間に色々なものが揺らいでくる作品。死んだはずの人間が生きていたり、心に刺さる印象的な言葉が繰り返されたり、空間や時間がやがて歪みはじめ、そして医師と患者の2人の存在の境界すら揺らぐ。

 これ以上何かを言おうとすると必ずネタバレになってしまうな。

 世界に何も影響しないと分かりつつ、見終わった後で、もう1回伏線を拾いたくなる。あの時彼は、彼女はどんな顔をしていたのかと。すごくささいなことが伏線だったのだ。

 ネタ自体は一発ネタなのだけど、ラストシーンの後に残る余韻、複雑な感情は本物だ。