あああああ

読書

 こっそり作ってたんです。趣味の雑文とか旅行記とか写真のHPを。
 で、使わなくなったtDiaryをそっちでこっそり使おうと思ってたんですね。むかーしやってた創作まじりの日記をまた書こうと思って。
 で、試行錯誤してたら・・・・・・なぜかtDiaryがまるごと消えました。ああああ、ほんの数ヶ月分だけど、日記のログ、ブログの方に移しておけばよかったああ。

 日記をかなりさぼっていた時期なので、ログ自体は少ないんですが、山辺の道を歩いた時のログなんかは参考にとっておきたかったなあ。あとは岡山に旅した時・・・・・・は日記書かなかったんだっけ。高田崇史の『QED 鬼の城伝説』の舞台? の吉備の神社を巡ったり、鬼ノ城山にのぼったりしたんだけど。

 ログ保存はほんと、ちゃんとしよう・・・・・・。

 『日本怪奇小説傑作集 3』(紀田順一郎、東雅夫編/創元推理文庫)読了。

 日本の怪奇小説を編んだアンソロジーもこれで完結。
 3巻に収められた作品は解説によると「家」というモチーフが通底してあるということだけど、読んでみて、明治に大きな変化を迎え、そして戦後新しい問題がいろいろと噴出した家というものや、社会的な現象を扱ったものなど、怪奇が個人的な体験だった1、2巻に比べ、現代的というか社会に寄り添った作品が見られるようになったと思った。
 社会学をかじった自分としては、怖さとは別に、その時代の作家が描いた社会に興味深いところも色々とあった。
 
 ただし、個々の作品の面白さ・・・・・・というより、好みに合うか合わないかと考えると、2巻が一番面白かったなあ。

 3巻の中では、語り口がいい味を出している半村良の「箪笥」がいちばん好きだ。
 稲垣足穂の「山ン本五郎左衛門只今退散仕る」は、稲生の妖怪譚。怪異と向き合う主人公ののんびりっぷりが楽しい。
 筒井康隆の「遠い座敷」、これは記憶をちくちく刺してくる。幼い頃にこれを読んだんだろうか。それとも、幼い頃にこんな座敷にいたことがあっただろうか。本を置いた後、悪夢を見るとしたら数ある怪奇譚の中でもこれに決まってる。