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夜の声【感想】

『夜の声』(W・H・ホジスン/井辻 朱美訳)読了。 夜の海はこわい。 いちど、夜明けの海を撮りたいという友人に付き合って、砂浜に座り込んで朝を待ったことがある。 月の光はなかった。ひたすら暗く、波の音だけがたえない。人ひとりの存在など簡単に...
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チルドレン【感想】

『チルドレン』伊坂幸太郎 短編小説のふりをした長編小説とか。 確か『ラッシュライフ』の中で、銀行に強盗が立てこもっているというニュースが流れていたけれど、それがこの『チルドレン』の最初の話、「バンク」と繋がっているんだろうか。 5編で中心と...
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十月の旅人[感想]

『十月の旅人』レイ・ブラッドベリ(伊藤 典夫訳)を読んだ。 ブラッドベリのイメージは、何故か夏の夜に見る夢。 タイトルからして秋なのに……初めてブラッドベリを読んだのが夏だったからなのだろうか。 「十月のゲーム」「休日」「対象」「永遠と地球...