鬼・オニ・ONI展

美術館・博物館

18切符で浜松から大阪に帰る途中で、豊橋市の美術博物館に寄って、「鬼・オニ・ONI」展を鑑賞しました。

展示は生活で身近な鬼ということで、鬼瓦という導入から始まり、彫刻や絵画など仏教美術、物語、芸能に見られる鬼が展示され、それから三河地方に伝わる2つの鬼の祭りに関する展示、そして鬼がモチーフとなった美術作品という展示でした。

出土品、伝来品等の考古博物的資料と、地域の祭で使われる面や衣装、それに映像、写真といったフォークロアの展示、それから美術作品の展示と様々な視点からの展示が楽しめました。

同じ三河地方の鬼の祭りといっても、修正会の儀式として中央から伝播し、田楽を取り入れた安久美神戸神明社の鬼祭と、修験道の大神楽が元になっている花祭では鬼の役割ががらりと変わり、展覧会のテーマにつながります。

特に芳賀日出男の花祭の写真が良かったです。祭りの儀式の静と動が鮮やかで。
あと、大倉集古館から来ていた百鬼夜行図屏風がかわいい。

駅に戻る前に、博物館のすぐ近くにあった安久美神戸神明社にお参り。

母方の実家がここのすぐ近くにあるんですが、この博物館も神社も初めて訪れました。鬼祭のことも知らなかったなー。
また面白そうな展覧会をやっている時、帰省のついでがあったら寄ろう。