毎年、お盆の時期に高松に行くのですが、今年は九州旅行したため……うどんを食べたい気持ちが高まりすぎて、2泊3日で行ってきた。
といっても、今回は特にレンタカーなどの手配はしなかったので、高松市内だけ。
高速バスで12時頃に高松に着き、とりあえず自転車レンタル……今までのカードが磁気カードになっていたそうで、手続きなど。
最初に行こうと思っていたお店がお休みだったので、自転車で適当に走っていて最初に見つけた、鶴屋町の大吉というお店に入ってみた。
いきなりがっつりいってしまった……肉とろろうどん。
家族もいきなり2玉注文している……うどん巡りとしては少し選択を誤った感もあるけど、肉がうまければ問題ない。
2軒目は、高松市内に泊まったら必ず朝一番で行くうどんバカ一代。
あーん。やっぱりうまい。好み。
高松市内に住んでたら、多分毎日ここでかけを食うと思う。
初日の夜は、瓦町のホテルのすぐ近くにあった食工房DOIというお店に。
讃岐はうどんもおいしいけど魚もおいしいのです。
刺身盛り合わせ、里芋のあんかけ、牛肉のしそ巻きなどなど注文。
牛肉と焼きしめ鯖が、夢に見そうなくらい美味しかったー。
そして、うまき……これまた感動するふっくら玉子に、てりてりっとした鰻でサイコウでした。
高松での夜は、いつも瓦町の喰くうというお店で食べてたけど、このお店もまた行きたい。
2日目。
また朝から自転車でうろうろ。県庁まで行って、1軒目はさか枝。
自分で麺を温めるお店というのが初めてだったのでちょっと戸惑いつつ、かけ。
さすが有名店だけあって、美味しい。
2軒目はわりと近くのこだわり麺や高松店。
またいきなり鳥天とか取ってしまう……しょうがないじゃない、肉が好きなんだもの！
チェーン店でもこのクオリティかー、さすが高松。だしがけっこう好み。
3軒目は……とあるお店に入ったものの、讃岐うどんで初めて、「？」というお店だったので、記憶から抹消しました。
私より食べるはずの家族が初めて残しそうになっていたので、しょうがなく他人の分も啜る。
さすがにお腹いっぱいになったので、電車に乗って移動してちょっと観光したり……。
とか言いながらまだなにか食べている。八十場名物。
腹ごなしして高松に戻り、4軒目は、瓦町のアーケードの中にあった、たも屋女道場。
古代餅うどん。セルフの薬味の種類が多いのと、わかめがあるのが地味に嬉しい。
ここのかけはすごく好みの味でした。餅もぷちぷちした食感でおいしかった。
高松に住んでたら、多分頻繁に行くと思います。
夜はこの日も刺身を食べましたが、あまり良いお店ではなかったので省略。
〆は、うどん棒本店で、しっぽくうどん。
野菜いっぱい。
そして、私はうどん棒の麺を偏愛している。ほそーくてやわらかーくて、それでいて箸で引っ張っても切れない！
魚で軽く飲んでうどん棒で〆、というのが個人的にすごく素敵な高松の夜の過ごし方だと思います。
3日目
あいにくの雨で、行こうと思っていたお店をあきらめることに。
アーケード内にある綿谷へ。
朝から肉うどん。いやあのですね、うまい肉は正義。
そして今回の旅のラストは、玉藻公園の近くにある玉藻うどんでした。
目の前でさっさと天ぷらを揚げてくれるのが嬉しいです。
ここは肉うどんも玉ねぎの甘みがすごく出てて好みなので、どっちにするか迷ってしまう……。
帰宅したら、体重が3kg増えていましたとさ。
