日常

対決?

私は、流行というものを自分とは無縁の存在と考えているけれど、流行をバカにして個性的であろうという欲求も少々恥ずかしいと思っている。 その両方を感じさせる都会の繁華街とかデパートとか、そういう場所はニガテだ。 そんな私の微妙な場所をがりがりと...
お出かけ

花博再び

お昼に仕事を終えて、2回目の花博へゴー。 前回時間がなくて見られなかった場所をまわる。  ……空は青、太陽は燃えて(光ってるんじゃなくて燃えてるんだよ……太陽はさ……)体感温度はみるみるうちに上昇。 帽子を忘れた私の視界はみるみるうちに狭ま...
日常

台風と杉みき子

旅の様子は長くなりそうなので改めて書くとして。 ホテルに着き、久々にテレビのニュースを見る。 台風の被害。その中で、切れた電線を見つけたら、触らずにすぐに連絡をという呼び掛けがあり、杉みき子を思いだす。 爽やかな童話作家という印象だが、嵐の...
読書

沈黙博物館【感想】

小川洋子の『沈黙博物館』を読んだ。  小学生の読書感想みたいな言い方になってしまうけれど、迷わず「今年読んだなかでいちばん面白かった本」。そして、本を読むという喜びを久しぶりに味あわせてくれた一冊だった。  この本との出会いからして幸福で、...
読書

夜の声【感想】

『夜の声』(W・H・ホジスン/井辻 朱美訳)読了。  夜の海はこわい。 いちど、夜明けの海を撮りたいという友人に付き合って、砂浜に座り込んで朝を待ったことがある。 月の光はなかった。ひたすら暗く、波の音だけがたえない。人ひとりの存在など簡単...
読書

チルドレン【感想】

『チルドレン』伊坂幸太郎  短編小説のふりをした長編小説とか。 確か『ラッシュライフ』の中で、銀行に強盗が立てこもっているというニュースが流れていたけれど、それがこの『チルドレン』の最初の話、「バンク」と繋がっているんだろうか。  5編で中...
お出かけ

浜名湖花博

今地元でやっている浜名湖花博に行ってきた。 普段引きこもりぎみで、自然とは全く縁のなさそうな私だが、高校時代は園芸クラブに入っていたという過去もあり、園芸にはわりと興味があるのだ……。いやほんとに。  で、花博。 さすがに混んでいる。 そし...
読書

十月の旅人[感想]

『十月の旅人』レイ・ブラッドベリ(伊藤 典夫訳)を読んだ。  ブラッドベリのイメージは、何故か夏の夜に見る夢。 タイトルからして秋なのに……初めてブラッドベリを読んだのが夏だったからなのだろうか。 「十月のゲーム」「休日」「対象」「永遠と地...
日常

blogはじめました

サイト改装の大波がきました。  最初は勢いだったんです……。 なんでblogかとかblogのなにがいいのかと言われるとアレなんですが……しいていえば、web上で更新できるのが魅力。 いまだに更新は、メモ帳にせっせとタグを書いていたのですが、...