読書

読書

プランク・ダイヴ

グレッグ・イーガンの短編集も、読むのは5冊目……と思っていたけれど、『ひとりっ子』が途中で止まっていたことを思い出した。けれど、かろうじて「ルミナス」までは読んでいたらしい。GJ自分。そういうわけで、全体的に理解はできてないけれど、物語部分...
読書

原稿零枚日記

小川洋子の『原稿零枚日記』を読んだ。一見エッセイのようで、少しずつ現実からはみ出していくおかしな本。うわぁー。すげぇー。イイー。盗作の話、あらすじの話、現代アートを巡るツアー話が特に好き。小川洋子好きな人と目配せし合いたい。語り合いたいわけ...
読書

北村薫の創作表現講義

北村薫さんが大学で行った授業の一部が活字化された本です。かなり読み応えがあります。まえがきを読んだだけでも、一方的に教わるだけでなく、学生が主体的に考える機会が多く取られた魅力のある講義だと思います。自分をかけて読むということ、知識が繋がっ...
読書

半七捕物帳 1

前々から、半七捕物帳はいつか読んでみたいと思っていたのですが、とうとうとりあえず光文社時代小説文庫の1巻を買ってきて読みました。主にどんなふうな言葉遣いで会話をしているのだろう、って興味があったので、最初はそればっかり気にして読んでいたので...
読書

古道

高校生の頃、暗記が嫌いで日本史が苦手だったのです。もちろんテストもどうにもならない点数。日本史の担当教諭が、そんな私に渡してくれたのが藤森栄一さんの『銅鐸』でした。レポートを出せとも感想を書けとも何とも言わず、ただ「読んでみなさい」と。この...
読書

オンリー・フォワード

マイケル・マーシャル・スミスを初めて知ったのは、衝動買いした短編集『みんな行ってしまう』でした。独特の世界観とテンポを持った一人称です。読み始めてから波長が合ってくるまで、少し時間がかかりました。舞台は恐らく未来。誘拐された重要人物を取り戻...
読書

伝奇集

「ボルヘスは旅に値する」という言葉が解説で引用されていますが、まさしく広く深い迷路に似た異国の街並みを旅してきたような気分です。この『伝奇集』は外に出て、大阪の繁華街の騒がしいお店の片隅で読みました。そういうエスニックさがよくはまるような気...
読書

ボルヘス生誕112周年

深夜にツイッターのトレンドに「ボルヘス」の文字が上がっていたので、確認してみたらgoogleのロゴ画像がイラストに変わっていました。8/24はホルヘ・ルイス・ボルヘスの誕生日、生誕112周年なんだそう。といっても良い読者なわけではなく、以前...
読書

ブルー・ワールド

ロバート・R・マキャモンの『ブルー・ワールド』を読んだ。短編集。最初のスズメバチの大群に襲われる話を読んだ時点では、ちょっと合いそうにないな、という手触りだったんだけど、なんといっても「ミミズ小隊」が凄すぎた。嵐の夜、とあるダイナーに通り合...
読書

天使と宇宙船

フレドリック・ブラウンの『天使と宇宙船』を読んだ。序文でSFとファンタジー半分半分と書いているけれど、ファンタジーを表す天使と、SFを表す宇宙船という単語の組み合わせのタイトルがすごく素敵だ。去年開いた時はあまり気分がのらなくて途中で1回放...